入管業務に限らず、行政書士の仕事の基本は、「たまたま依頼が来た仕事で、結果を出すこと」です。仕事の結果、あるいは仕事の過程で、お客様からの信頼を得ることで、次のお客様への紹介に繋がります。
ただ、「たまたま依頼が来るのを待つ」という受動的な態度は、「自ら見込み客との接点を作る」という能動的な行動があって、初めて意味を持ちます。
「登録したけど全然仕事が来ない」と言っている行政書士の多くは、「自ら見込み客との接点を作る」という作業を怠っています。
そして、「自ら見込み客との接点を作る」という行動の前に、「誰を、つまり、どんな状況に置かれていて、何に困っている人を、見込み客と設定するか」という戦略がとても大事です。
「見込み客」とは、「自分の身近にいる人」のことではありません。
「自分が助けたいのは、誰か」が問われています。
「私は、こういう人を助けたい」と前もってアピールすることで、ピンポイントでその境遇に置かれている人が「この行政書士は、信頼できそう」と依頼の「前に」感じてくれるのです。
それが、依頼に繋がるのです。
執筆者:行政書士 杉田誠
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