江戸川支部SG入管 第16回(帰化)の講師を務めました

江戸川支部SG入管 第16回(帰化)の講師を務めました

東京都行政書士会江戸川支部には、SG(スタディ グループ)という、自主学習グループがあります。SG入管の他、SG建宅、SG市民法務があり、2ヶ月に1回ぐらいのペースで集まって、それぞれの分野について勉強会をしています。僕も2024年12月に江戸川支部に移ったばかりなので、よく分かっていない点もありますが、SG入管は最近10~20人ぐらい集まっています。

昨日、SG入管 第16回の勉強会があり、講師を務めました。「外国人相談会で使える英語」について20分ぐらい話した後、「帰化申請(前編)」について1時間ぐらい話しました。強調した点は以下の通りです。

・帰化申請の許可や不許可を判断するのは、霞が関にある「法務省」の担当者であること。

・不許可の場合でも、「法務省」の担当者は、東京・千葉・埼玉などの各都道府県にある「法務局」に対して、不許可の理由を開示していないこと。

・各都道府県にある「法務局」の職員は、それぞれ自分の法務局内の不許可案件を精査し、不許可の理由を「予想」して、独自の必要書類リストを作るなど、法務局ごとに独自の対策を立てていること。

・申請数が多い東京法務局が、一番、不許可予想の「精度」が高いこと。

その結果、行政書士が帰化申請を受任すると、各都道府県の法務局ごとに違った必要書類リストを渡されて、「これはダメ」「ウチは、こうだから」というローカルルールに振り回されることになるのです。ただ、「本当に振り回されているのは、各法務局の職員かもしれないな。」と思ったら、法務局の職員に対する同情というか、仲間意識が芽生えて、それから僕はあまりイライラしなくなりました。

次回、SG入管 第17回の勉強会は、2025年11月18日(火)を予定しています。引き続き、僕が「帰化申請(後編)」についてお話しする予定です。

執筆者:行政書士 杉田 誠

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